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今すぐにでも会社を辞めたい でも迷ってる人へ 今できること

会社を今すぐにでも辞めたいと長期間迷っていると、毎日辛いですね。

あなたの人生ですから好きにしていいです。

今すぐに辞めましょう!

・・・と言われて、

うん、でもね、と続いていくなら、

そのでもね、の後をしっかり考えてみませんか?

こんにちは、パーソナルコーチ兼会社員の福井明子です。

私は経理事務を中心に、会社員をずっとやってきました。

形態も、正社員・契約社員・派遣社員。

メーカーやサービス業、卸売業など、

大小様々な企業を渡り歩いてきました。

転職は10回以上で、もう数えるのをやめたぐらいです。

それでわかったことは、

会社とは「いずれ辞める場所」だということです。

どのみち定年退職があります。

リストラもある。

永遠に勤めることはありませんし、

勤めることでも無いでしょう。

だからこの際悩むのをストップし、

発想の転換をしてみるのはいかがでしょう?

辞め方を考えよう。

今日はこの記事を読み進めながら、

ぜひ気持ちの整理をなさってみてください。

大切なのは「辞め方」

永遠にその会社ではいられない、と聞いてわかったと思います

あなたが迷うべきことは、辞めるか辞めないかではないんですね。

どうやって辞めていくのかが大事です。

さて私の経験から、辞め方には2通りあります。

  1. キレイな辞め方
  2. 残念な辞め方

キレイというのは、

・自分なりに納得してその仕事を「やり遂げた感」がある

・人からも退職に関して残念に思われながらも祝福される

・次の仕事への希望とやる気もある

いわば「卒業」という言葉がぴったりです。

その逆に残念な辞め方では、上の3つがないばかりか、

・自分に自信がなくなっている

・過去への後悔と自責

・将来への心配や不安

が膨れ上がってるというものです。

なぜこうなるのかは就業中に決まってきます。

私の過去の具体例で違いをみていきましょう。

1. キレイに辞めた例

15年近く正社員で勤務した、外資系の某有名メーカー。

中堅の経理社員としてグローバルプロジェクトを任されたこと2回。

毎週のように残業し、決算のレポートは期日通りに提出。

アメリカ人マネージャや同僚の信望を得て、海外出張も3回と貴重な経験させてもらった。

ただそれでも人間関係の軋轢や、度重なる長時間の作業で結局うつ状態になった。

しかしそのおかげでコーチングを学び、コミュニケーション能力が飛躍的にアップ。

最後は周囲に惜しまれながら退職した。

2. 残念な感じで辞めた例

30代半ばで入った外資系ソフトウェア翻訳の会社。

アイルランド人上司に気に入られて、英語で会話が日常だった時、日本人の同僚の嫉妬を買い、ランチタイムでイジられる。

抵抗して口げんかしてしまい、そのあとからメールを無視されたり、ほんのちょっとのことでも怒りのメールが届いたりするようになった。

1年たち上司が本国に異動。私の後ろ盾がいなくなった。

より一層同僚たちとの壁ができて先輩に対しても距離を置いて、誰にも相談しないようになった。

ルーティンはこなすものの仕事に意欲がなく、結局ストレス性の病気になったため3年半で退職する。

送別会では内心辞めることができてホッとした。

いかがですか?

あなたはどちらか、またはどちらも経験ありますか?

社会人たるもの、できるだけ1番のキレイな辞め方で辞められるとベター。

あなたの周りにいる人たちの受ける印象が違いますしね。

人のことなんて関係ない?

そうでもないのが社会です。

それに誰が覚えてるって、

あなた自身が覚えてますから。

なのでまだ辞めようかと迷ってる段階なら、

3つの視点で「身調べ」してみてください。

それからでも遅くないですよ。

3つの観点で現実と理想のギャップを埋める

3つの観点とは

1 職場の環境

2 仕事の内容

3 人

この3つの現実と理想を表にして、間に「Action」という列を追加します。

そして中を埋めていってください。

現実と理想のギャップを埋める方法をいくつも書いてみましょう。

例えば、

環境の現実:狭いオフィスで人声が聞こえてストレスがかかる

環境の理想:自分のオフィスを持っていて集中して仕事ができる

ギャップを埋める方法

・カフェで仕事する

・イヤフォンで音楽聴きながら仕事する

・1時間に1回外に出て休憩を取る

・必要なら会議室を借りて集中して仕事する

ある程度ブレーンストーミングできたら、どうやったらできるか?も考えましょう。

・同僚に相談する

・上司に相談する

・総務に相談する

いつ、どんな風に、とできるだけ具体的に考えていきましょう。

仕事の内容は、上司と時間をとって話してみるのがいいでしょう。

気をつけて欲しいのは「その仕事が嫌だ」では受け取ってもらえないこと。

それは単なるわがままに聞こえます。

ですので任された仕事を、どうすればスムーズにやれるのかを相談します。

話してみれば、分量や質についての考慮してもらえるかもしれません。

人、については大抵の場合「あなたの考え方」を変えた方が早いです。

人を変えるのは難しいからです。

残念なことですが、

あなたにとっての理想の上司はこの世に存在しませんし、

理想の同僚も部下もいません。

あなたには「その人たち」しかいないのです。

ではどう付き合っていきたいのか?

どうコミュニケーションしていきますか?

自分1人では解決できそうもないなら、やはりその人たちに相談していくことでしょう。

こじれているなら第三者を介して話し合うことです。

ここは大人の世界ですから、やり方はケンカではなく話し合いですね。

会社を辞める「こころ」の準備

さて、このような表を作ることの効果は、実はギャップを埋めるかどうかではありません。

あなたに「現実」(ものの見方)をはっきりとさせ、その上であなたのこれからの「理想」を作るためです。

私が過去に残念な辞め方をしているときは、

状況に流され、主体的になんとかしようとしなかった。

上司やチームに相談しなかった。

これらが一番の原因だったからです。

しかも理想がわからない状態で転職し、結局は同じ環境や内容や人間関係を作ってしまった。

すべては繰り返します。

あなたが気づかない限り。

ぜひ紙とペンを用意して書き出していってみてね。

ここまでいうと、

「いや、もうこんな会社に夢はないし」

「現実が辛すぎて、話し合うなんてムリ!」

と反論される方もいるでしょう。

そんなあなたへのアドバイスは、

「お尻を決めて(期限を作って)、プロジェクト化しろ」

ということです。

「退職プロジェクト」を1人リーダーで立ち上げます。

あなたがリーダーですから期限を決め、いつまでに何をどうするとやってみましょう。

同時にあなたが次を決めることもします。

理想の職場や仕事や人間関係を、この際だから書き出して、毎日強く頭に叩き込みます。

理想に従って生きること。

これが実は、私たちに託された人生の作り方ではないですか?

今から始めてみてください。

悩んでいる時間は取り戻せませんから、アクションあるのみです。

まとめ

”あなたに大事なのは、どんな終わり方をするかです”

ここまで書いてきて、人生は戦略だなと思うのです。

まとめると、

  1. 会社をやめようかではなく、どう辞めるのかを決める
  2. そのために理想と現実のギャップを知る
  3. ギャップがその会社で埋まるのか、行動してみる
  4. ある程度行動できて理想に近づいたら続けて働く
  5. キレイに辞める準備ができる

そして今あなたが「やっぱりもう辞めます」と強く思うなら、、、

  1. 退職プロジェクトを立ち上げ期限をきめる
  2. アクションプランを作る(いつごろ何をするか)
  3. 理想の仕事や職場環境などを書いて毎日見る
  4. 行動を始める

仕事は長い人生の中で一番やってることです。

いかに終わるか、は次につなげるための「大事な仕事」になりますね。

 

人間関係しかり、家庭や職場での毎日のふるまい方もそうだし、朝起きて寝るまでの1日こそがあなたの人生なんですから、時間を有意義に過ごしてほしいです。

「辞め方の研究」をしつつ、キャリア設計もきちんと行ってください。

 

あなたの思ったことしか現実化しないのです。

より良い人生を思いましょうね。