注:この記事は2019年7月のメールマガジンを元に加筆しております。
こんにちは。
パーソナルコーチの福井明子(あっこ)です。
今回はある本を参考にしてお話を進めます。
『ブレイン・プログラミング』
(アラン・ピーズ&バーバラ・ピーズ共著 サンマーク出版)
英語の原題は「The Answer」(2016年)です。
「回答とか答え」ってことですね。
この本に出会ったのはYouTubeで、メンタリストDaiGoさんが紹介されていたからですが、私がNLP(神経言語プログラミング)のクラスで教わった、
RAS(ラス)
と言う脳の機能が詳しく書かれてありました。
その機能のおかげで夢や願いが現実化するのだ…
という説がワークとともに書いてあるんですね。
早速面白そうなので、よし夢を叶えちゃえ!とワークをやり始めました。
そこで、私が感じたことやわかったことをご紹介しますね。
年末年始にお時間があるなら、巻末の課題をやってみてください!
では参りましょう〜!
(脚注でPage XXとあるのは、抜粋や引用した箇所を表示しています)
*****
さて、RASについては次回に詳しく述べますが、
今日は早速あなたにやってほしいこと中心にします。
まず私が夢や願いを叶えるためにやってみたことは、
目標を紙に書くこと
でした。
え?そんなの当たり前でしょ。
ですよね?
では本当に手書きで書いてますか?
書いて壁に貼ったりしてる?
またはノートに書いて毎日見てる?
最後に定期的に見直してますか?
そうなんですよ。
これを徹底的にやってくださいとあるのです。
そしたら、そこに書かれたことへ目がいくようになるんですって。
—人生でほとんど何も達成できない人、
人生からほとんど何も得られない人が多いのは、
自分の望みをはっきりとわかっていないから—(Page 42)
ここにオーストラリアの看護師さんが、死を目前にして多くの人が「決まって後悔していた」ことがあります。(Page 92)
・もっと幸せな生き方がしたかった
・友人たちともっと多くの時間を過ごせばよかった
・自分の気持ちを素直に表現すればよかった
・あんなに働かなければよかった
・他人に期待される人生を生きるのではなく、自分が望むような生き方を貫けばよかった
健康を失ってからでは遅すぎる。
健康だから自由でいられるのに、
そのことを理解している人はほとんどいない。
「健康」なうちにやりたいことをする
私たちって「健康」で「自由」だから、
見えなくなってるんです。
それがあることが当然だと、色々と先延ばししてやらないこと多くないですか?
なのでこれを読んだ後は、目標を紙に手書きで書いて、毎日のように目を通してください。
これ、必須です。
実はね、
私は以前、目標の中に、
「アカペラコーラス」
「ドラム」
「講演する」
などと書いていたんですが、
4週間経っての現在はこちら。
↓
1、全く知らなかったんですが、知人がサークルに入っていると聞き、
今度アカペラコーラスを聞きに行きます。
2、ドラムは、あるタレントがテレビで「入門」した、とあるプロの集団のサイトに興味持ちました。もしかしたら公演に行くかも。
3、仲間の主催する対話カフェで、10月にゲストスピーカーとして講演することになりました。
どうですか?
多かれ少なかれ叶ってるとか、近づいているでしょう?
どうやら脳の機能は優秀なようです。
ブレイン・プログラミング
ぜひやって行きましょう!
今日の課題)
・ノートとペンを用意
・やりたいことを箇条書きにする
・毎日眺めるか、コピーして目につくところに貼る
・写真を撮り、スマートフォンの待ち受け画面にしてもいい
これ以外に、声を音声録画して自分で毎日聞くのもあるでしょう。
ここでのコツはそれを書いたり聞いた時に、感情が動くかです。
本当に叶えたい夢はあなたの感情を揺さぶり、喜びや幸せに満たされるものです。
逆に人に言われてやらざるを得ない目標や、「しなければならない」と思い込んでる目標は、あなたの力を奪います。
なので賢く選択してね。
それではまた次回RASについて詳しくお伝えします。
お楽しみに!
あっこ