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内向型コミュ下手がうまくいく〜人とつながるコミュニケーション術〜「まずは前提から始める」

こんにちは

パーソナルコーチ 兼会社員、

最近では動画の字幕翻訳もはじめてます「複業コーチ」福井明子(あっこ)です。

人に好かれたい

うまく会話をしたい

認めてもらいたい

こういう承認欲求や愛情欲求は人間だからあたりまえに思っていいと思います。

でもなぜか自分には得られない、

人と話すのが苦痛だとか孤独を感じているなら、立ち止まってこのブログを読んでみてほしいです。

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今日から少し連続もので、

「人とつながるコミュニケーション術」

について書いていきます。

ちょっとしたコツを知っていると、
周囲との人間関係が劇的に変わる!

私も経験しました。

もともとが人見知り、内向型です。

コミュ障なんて最近ワードがありますが、幾つになっても変わらないところがあります。

それは、人に話しかける最初の言葉の前に、心の中で「うっ」となること(苦笑)

(いろんな意味の「うっ」ですが…)

コツはよくある「会話の仕方」とかではありません。

プレゼンの最初はこうでああで、とか、

交渉するときの流れはこうで、とか、

うまく喋るのに「やり方」を知ってるのは大事ですが、

私はもっと内面の方、自分だけでできるコツをお伝えしようと思います。

内面が整うと、

どんな人とでも、どんな場面でも、

話すことにしんどさを感じなくなってストレスフリーになる。

自分があまり会話がうまくできないと悩んでいる読者様にも、試してほしいと思いました。

最後の方に簡単なワーク(課題)がありますので、ペンとノートもご用意ください。

それは時間のある時でいいです。

静かにひとりになれる場所を選んでくださいね。

前提を知る→自分の今がわかる

今回の話の前振りですが、

私は2015年、
NLPマスタープラクティショナー認定を受けました。

NLP(神経言語プログラミング)


この学びを日常で実践しているマスターだ、

という意味を持ち、

そこではコミュニケーションに役立つ知識を豊富に学びました。

NLPには基本前提というものが2百以上あるらしいですが、
コミュニケーションに対する考え方を2つ、ここでご紹介しようと思います。

1.他者の世界地図を尊重することはコミュニケーションの根本条件である。

2.あなたが相手から受け取った反応があなたのコミュニケーションの成果である。

1つ目「他者の世界地図」というのは簡単な言い方をすると、その人のものの見方・考え方だと思います。

もちろん地図はあなたにもあります。

「こういう場合はこうする」
「◯◯とはこういうものだ」
「こうすればああなる」

私たちはすでに過去の体験や知識から、
方程式を割り出して、
何かあったら対応できるように考え方をまとめています。

まさしく頭の中にある地図で、
道順通りにクルマを走らせたら、
必ず同じ場所に行けるのです。

こうして常日頃、仕事で家庭で「これまでにないこと」や「新しいこと」が起こったときにでも、とりあえず何とか対処して、無難にするように出来ています。

この「世界地図」こそ、私がコーチングでクライアントの方に聞き出していることです^^

コミュニケーションとは、相手にものを伝える、相手からものを聞いて知るという双方向性があります。

その時、それぞれの話者の頭に世界地図があるのだと知ってるのと知らないのでは大違いになります。

あたかも相手が私と同じだと思っていたら、
期待はずれだったり勘違いを起こしたりするからです。

あなたも、誰かと話していて「なんか違う?」と思った、そういうご経験はありますか?

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先日私はツィッターで、ある人へ共感し、
その返事に、

「ですよ。ほんと、それ今さら?」と書いたところ、


「だから? 何か?!」と怒って来られました。

私は実は「今さら」を自虐のつもりで、自分に向けて書いたんですが、

相手は相手で「今さら」を自分に当てた攻撃に受け取ったんですね。

“私のコメントを面白いものと思って欲しい”

そう期待していると真逆の反応だったのです。

大切なのは、そのあとのことです。

普通に考えたら、このような「怒る」人への返信は控えようと思ったり、

会ったことのない人への返信は怖い!
とツィッター自体を自粛しそうになりませんか?

ですが私は単にその人の世界地図をわからず、
言葉足らずだっただけなんです。

慌てずに次の返信で「すいません、これは私のことです」と説明しました。

他者の世界地図の中身はパッと分かりません。

だからこそ、
コミュニケーションがすれ違うのは通常のことと思えます。

「他者の世界地図を尊重することはコミュニケーションの根本条件である」

この基本前提を知っていると、
もっと相手を知りたいと思えます。

ちょっとしたことですぐ「反応」するのではなく、ちゃんと言葉で伝えようと考えるようになります。

大事な基本前提だと思うんです。

相手の反応がコミュニケーションの成果

では2番目の前提に行きましょう。

「あなたが相手から受け取った反応があなたのコミュニケーションの成果である」

これを最初に聞いたときは耳が痛かったです!

そうかー、あのときあの人が私を避けたのは、私のあの言葉や態度だったから?!

しばし反省の嵐でした。

私たちはよく「あの人は私を誤解している」とか、「全く話が通じない人だ」とかいって評価判断しています。

それでなかなか相手に心を開こうとせず、

おつきあいもそこそこになりがちです。

だけどもしNLPの基本前提を知っていて、あのときのあの人の反応は、誤解は、私が引き起こしているのかも?と思えたらどうでしょう?

まだなんとかできそうな、次のステップが生まれる感じがしてきませんか?

逆に言うと、自分も何かネガティブなりポジティブな反応しているとしたら、相手に自分を投影しているかもしれない。

こう思えるようになった途端、私の関心は相手ではなく自分へ向くようになりました。


毎回のコミュニケーションの成果を見ながら、
「自分の話し方・考え方・ものの見方」に好奇心を働かせます。

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それではここで、最後に小さなワークをしましょう。

私のコミュニケーションの手前には、どんなものの見方や考え方があったんだろう?

これを知ってるとあらゆる人間関係の、1つ1つに自分が持っている前提を掴むことができて、必要なら変えることができます。

紙とペンを用意してね。

ワークの時の注意点ですが、

できるだけ静かな場所で、
他の人から話しかけられないようにして、
落ち着いた状態を作ります。

時間も10分以上取って、
じっくりと内省できるようにしましょう。

ワーク:コミュニケーションの手前を知る

①「最近、コミュニケーションがうまくいった例をあげてください」

紙に書いてみてください。

「次に、なぜうまくいったと思いますか?どんなことがあったんでしょうか?」

今日お伝えした2つの基本前提を踏まえて、理由を書いてみてください。

あなたと相手の世界地図は、どうだったのかな?

②「最近、コミュニケーションがうまくいかなかった例をあげてください」

紙に書いてみてください。

「次に、なぜうまくいかなかったと思いますか?理由をあげてください」

基本前提を踏まえて考えてみましょう。
あなたと相手の世界地図はどうだったのでしょうか?

最後に「それらを踏まえて、今度はどうしてみたいでしょうか?」

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お疲れ様でしたー。
終わった後は書いたことを眺めてみてね。

相手の世界地図はあまりわからないかもしれないですが、少なくともご自身のことを知ってたら、「私は実はこう思ってるんですよ」と説明ができますよね。

相手とのすり合わせをしながら、調整できるようになる。誤解は生まれにくくなります。

今度はどうしたい?は、はっきりと答えがなくても、
ぼんやりとした問いとして持っているといいでしょう。

今後もコミュニケーション術については折に触れ書いていきます。


ぜひ自己との対話を始めてみてください。

それではお楽しみに!

あっこ