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【人生が変わるコミュニケーション術 】応用編「質問」のエキスパートになる!

こんにちは

パーソナルコーチ の福井明子(あっこ)です。

ほんのちょっとした知識と練習で、

目の前の人との会話が楽になったり楽しくなったりする。

そんな人生が変わるコミュニケーションの応用編、

今回は2回目、一旦は完結編です。

前回は「報告・連絡・相談」の話し手になって、

どうすれば相手に自分の思っていることをきちんと伝えられるのか、そんなコツをお伝えしました。

まだお読みになっていない方はこちらを先にご覧ください。

【人生が変わるコミュニケーション術 】応用編「報告・連絡・相談」のエキスパートになる!

私自身ずっと会社の評価で「コミュニケーション能力が低い」とされてきて、悩み続けたところです。

ですがコーチングを学んだことがきっかけとなり、50代からズンズンと人と話すことが好きになってきました。

それと能力がどうのこうの、というのも気にしなくなりました。

やり方を色々学び試して来た結果、それまで「無意識に反応していた」とわかったんです。

無意識に反応とはつまり、プログラミング通りに動くだけ。

ある種ロボット化していたため、そこに意識的に変化を与えてきました。

ロボットでいるのをやめた途端、私に不足していたことと、過剰だったことと、両方分かった感じがします。

そして自分が本当はどうしたいか、

相手とどんな関係でいたいか、

焦点の当てるところを変えてみました。

人生が変わってきた実感を持ちました。

今日はその中でもコーチとして、また会話を運ぶ役割としての「聞き手」になること、このコツをお伝えします。

読んだ後はご自身の日常で実践してみてください。

何度も言いますが「練習あるのみ!」

この経験値こそが、あなたの人生を彩り深く作ってくれます。

では早速まいりましょう。

会話は聞き手が主役である

…聞き手が主役?

…違うでしょ。

最初にこの見出しの言葉を聞いた時(または本で読んだ時)は目からウロコでした。

私は「話が下手」なのが原因で、コミュニケーション能力が低いと思っていたからです。

だって、、、

大勢の聴衆の前で、聴かせる演説をする政治家たち。

営業成績のいいセールスパーソンが、お客様にスムーズに商品をプレゼンする姿。

愛されキャラの女性や、超のつくイケメン男子が、

自分の気持ちをYouTubeで喋ってるだけで何万人もの人が「いいね!」してる。

(あー、あんな風に話せたらいいのに)

何度そう思ったことでしょうか。

ですのでまさか聞き手が会話をコントロールしてるなんて思わなかったし、聞く力を持つことがコミュニケーションに大いに役立つとも知りませんでした。

例えばこんな風に人が話してきたとします。

「先週は沖縄に旅行に行ったんです」

(もしあなたが沖縄に住んでいらっしゃるなら、この地名をお好きな観光地へ変えてください)

聞き手のあなたはどんな反応しますか?

まあ普通は「いいですね!」でしょうか。

その後質問しませんか?

「ご旅行はどうでしたか?」

相手に感想を求めますよね。

その次は?

ここからなんですが、、、ご自分の経験を語ってしまったりしませんか?

「私は数年前に沖縄に行ったんですが」

「沖縄は行ったことないけど台湾は良かったですよー」

この場合は、聞き手のあなたが「自分語りを始めるコントロール」しているんですね。

これだと相手はしらけちゃうかもしれません。

だって自分の旅行のことを話せず、あなたの旅行のことをしばらく聞く羽目になっちゃいますから(汗)

ではこんな風に質問すると、相手はどんな「自分語り」するでしょう?

「ご旅行はお好きなんですか?」

これで相手は趣味の話とか、他の地域の旅行も話せますね。

または、

「沖縄ではどんなアクティビティが良かったですか?私も参考にしたいのですが」

これで相手は今回の旅行についてどっぷりと語れますね。

または、

「どなたと行かれましたか?」

家族や友人、恋人などとの関係性に語りが入っていくかもしれません。

質問の威力と人間らしさ

このように私は人に、

「質問する」

これが出来るようになって会話が変わりました。

それまでは何か言われた時に「そうですか」で流すとか、

黙って聞いてるだけで自分の意見を言わないとか、

自分勝手に解釈して裏で感情的になったりとか……

おかしな展開になりやすかったです。

でもそれをやめたんです。

たった1つでも質問するだけなのに、過剰に感情的になることもなく、バカにしたり冷淡すぎることもなく普通に会話できるようになったんです。

その上で質問のほこ先を私が決めるので、

どんな会話にしたいかも一瞬で作れるようになりました。

私には、この「質問して内容を深める」意識が抜けていました。

深められたらそれだけで、目の前の人がだんだん好きになる感覚も覚えました。

やっと人間になれたような気がします(^^;

私には思い込みがわんさかあります。

そこで事実をねじ曲げる。

これはしょうがないことです。

ですが、これからは無意識に反応するのとは違う。

人に質問してから、

「なるべく相手の世界観に近しい状態で理解する」

こうやって思い込みが和らぐ気がします。

「わかってるつもり」
「知ってたつもり」

中年以上になると、
理解してるふりしてませんか?

周りにカッコ悪いところ見せたくないって思ってますか?

では衝撃の事実をお伝えしますね!

ご安心ください。
知らなくていいんです。

しかも超がつくほどカッコ悪く生きてください。

知らなかった!
わからない!
ごめんなさい!

そこから質問が始まります。

あなたの周りの人がちゃんと親切に教えてくれるでしょう。
つながりを感じるでしょう。

新しい情報がどんどん入ってくるでしょう。

「それはどういうことでしょうか?詳しく教えてください」

質問することこそが扉を開きます。

すると人と会話することが怖くない。
逆に新鮮で面白くなる。

質問の次は、

好奇心満載で相手の話をとくと聞きましょう。

聞き手になるプロセス

では今日は前回とは反対に「聞き手」になってみましょうか。

ちょっとした順番やコツを知ってると、これからは話しかけられた後の対応が気安くなりますよ。

前回の例でいきましょうか、

「この赤いのと青いの、どっちがいいと思う?」

(男性があなたにネクタイを見せてるとしましょう)

せっかく相手が話しかけて来たのですから、
お答えしたいですよね?

でもその時、他のこと考えてるとしたら?
時間があまりないとしたら?

「聞く状態にまずなる」必要がありますね。

ステート(状態)が整っていない場合、

そういう場合の前置きは、

「ごめんなさい、今ちょっと時間がないからまた後にしてもいい?」かもしれません。

時間があって話ができたとしても、

その相談内容に「省略」がありそうなら、答えるためにも具体的に聞いてみる必要があります。

「どういう場所に着ていくの?」

「今日の予定とか、目的とか教えてくれる?」

いつもだと彼の服装はラフだし、ネクタイはあんまり似合わないなぁとあなたが「歪曲」した考えを彼に持っていたとします。


だとしても彼に「自分ではどちらがいいと思っていますか?」と質問してみましょうか。

相手の事情や思いをはっきりしてみていくことで、あなたが答えなくても、自分で答えがわかってくることがあります。

「そうだな、今回は年上の方が多い会だし、若々しさを出すのもいいか、じゃ、赤にしよう」

こうすると、聞き手のあなたが特に意見を言うこともないでしょう。

それに、彼自身が出した答えですから納得されるでしょう。

それから追加ですが、必ず

「確認」

してみてください。

「私の理解はXXなんですが、それで合っていますか?」

こうやって自分で勝手な解釈をしないようにする、そして相手を理解を深めるスタンスでいれば、信頼関係が作りやすいでしょう^^b

さぁ話を聞いてみましょう!

聞き手になるプロセスは結構複雑に思われたでしょうか?

最初は慣れないですし、

質問すること自体が恥ずかしいなと思うかもしれません。

あっこのお勧めは、

まずは会話をする状態を持つこと。

これだけでもいいです。

またできれば、どんな人であれ「相手をリスペクトするぞ」という感覚でその場にいてあげることから始めましょう。

こんな風にちょっとの感覚や気持ちの違いは、

外にも現れて相手に伝わります。


人生が変わるコミュニケーション術はいつでもできます。

ぜひ毎日の会話で、思い出したらやってみてください。

それでは、最後までお読みいただきありがとうございました。

また次回〜。

あっこ