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やりたいことが見つからない貴方へ②〜本心に近づく〜

こんにちは

パーソナルコーチの福井明子(あっこ)です。

今日は前回と同様「やりたいことが見つからない」と悩んでる方向けに2つの新しい角度からお話ししようと思います。

その2つとは:

・そもそも他にやりたいことがあるのを我慢しているのでは?

・この世の中にすでにあるものから探そうとしているのでは?

今ちょうど「やりたいことがない」と焦りに焦点を当てていたのなら、少し外して新しい見方で吟味する時です。

最後までお読みくださいね。

なお、私は無料メールマガジンを配信しています。こちらの全7回の「3ステップ」という講座は今回のテーマにも役に立つかと思います。コーチングや有料メール講座のご説明・ご相談もいたします。

やりたいけど実は我慢してる?

もしもあなたが感じてることが、

虚しさ・空虚感だとしたら私の独断ではありますが、

それは「自分の人生を生きていませんよ」のサインだと思います。

自分らしく生きているなら、

感じるのは満足感や充足感でしょう。

その正反対なのですから、

「もしかして私、人の(環境の・状況の)

犠牲になってるんじゃない?」

と気づいていくサインではないでしょうか?

そもそも他にやりたいことがあるのを

我慢していることもありえます。

だって、本当にやりたいことは、

自然と沸き起こるものです。

誰かから強制されたり指導されたり

するものではありません。

例えばあなたが、

「人に親切にしたい」ということがやりたいことなら、

電車で席をゆずるとか、

急病人のために救急車を呼ぶとか、

困ってる人に手を差し伸べる手段はいくらでもあります。

なのに「見つからない」と言っているなら、

ほんとはこれがやりたい!

というのがあるんだけど、、、

→と思っても言えない・やれるわけない

→つまりやりたいことがなくなる

三段階方式で諦めているのかもです。

そうだとしたら、

言えない・やれないと思っている元凶、

「ブロック」を外していく作業が必要です。

何かを恐れていたり、嫌われないかと

人の目を気にしているのかもしれませんから。

夢が壊れるとき

もうかなり昔の夢物語ですが参考になればと思います。

私は小学校の6年間、

ずっーーーと「漫画家」になりたかったんです。

昭和40年代は漫画の黄金時代でした。

手塚治虫さん・里中満智子さんを筆頭に、

書き出したら止まらないぐらいたくさんの漫画家さんがいて、

それこそたくさんの名作が出てきた時代。

住んでいた町に1件あった貸本屋で、

1年365日、毎日3冊以上、

借りては返す毎日を過ごしました。

私はいつか東京は神田の

出版社街に住むんだと思っていました。

夜通し漫画を書いて自由に生きるんだと

憧れていました。

そしてそれが母のたった一言で、

壊されるとは思っていませんでした。

小学校6年の春。

近所でよく遊んでいた1つ上のお姉ちゃんが、

教育大附属中学に受かったのです。

それを聞いて母は躍起になって、

私に中学受験をけしかけました。

「あんたは将来、学校の先生になりなさい」

全く思っても見なかったその言葉にびっくりして、

ようやく口に出せたのは、

 お母さん、、、

 私マンガ家になりたい。

思えば母に反抗したのは

あの時の告白が初めてです。

でも母は「情けない」という顔をして、

ぴしゃりとこう言いました。

「阿呆なこと言わんと!

漫画家なんて食べていけるわけない。生活でけへんよ!」

あまりにも馬鹿げた考えと言われて、

私は黙って頷きました。

その晩、私は勉強机の引き出しに隠し持っていた

ケント紙とインクとペン、

そして20数枚の初めて書いた作品を、

台所にあるゴミ箱に捨てました。

それからの私は

ずーーーっと何もやりたいことのない学生でした。

幽霊のように生きて中学・高校を終えました。

やっとのこと、

アメリカに行きたい!

英語を学びたい!

と20歳の時に思えたのは幸いでした。

やりたいことがあるにもかかわらず

それを頭から否定され、

いけないことだと思わされた、

その悲しさは今でも感じられます。

もしも似たような経験があるなら、

そして空虚な人生を送っているとしたら、

まずはあなたが悪いんじゃない。

そして蓋をしていたり、

見ないようにしている何かが浮上してくるまで、

時間を取って向き合ってほしいです。

やりたいことを阻害された分、人を信じられないとか

周りに嫉妬したりとかエネルギー使ってるかもしれません。

ぜひ休んでください。

ないなら自分で作っていい

最後に、もしかしたらあなたのやりたいこと、

この世の中にまだないんじゃない?

って言う切り口で進めてみましょうか。

ご存知ですか?

私のこの来ている洋服も、

座っている椅子も、

天井にある電灯も、

クーラーも、

誰かの発明だということを。

その昔は、

そんなモノなかった時代があったということを。

私たちの周りには、

こういうのあったら便利だろうな!とか、

こんなの面白いよ~とか、

誰かさんの思いやヒラメキが

形になったもので溢れています。

もしあなたが

「やりたいことが見つからない」と

悩んでいるなら、質問してみましょう。

「自分の好きなことで伸ばしたいことはなんだろう?」

もしくは、

「こんなのがあったらいいな、はなんだろう?」

今この世の中にあるもので満足しないなら、

ご自身で作っていくという選択肢があります。

以前テレビなどで有名になったのは、

「ボランティア活動家」という無償の職業。

2年前山口県で行方不明になった男児を発見した、

スーパーボランティア尾畠春夫さん。

鮮魚店の家業を引退されてから、

徒歩で日本列島縦断した経歴があり、

東日本大震災などの大きな災害時には、

ボランティアに駆けつける。

「人の命より重いものはない」

この人の生き様に、

どんなに年をとっても人の役に立てるんだ、

と自信ができた人、多いと思います。

尾畠さんの大切にしていることそのものが、

生き方になっている。

やることは後からついてくる感じですね。

趣味がこうじて…

世の中になかったもので、

趣味がこうじて職業にまでなっている、

いくつかの例をあげます。

・城めぐりん

 →日本や世界各地にあるお城を巡っていくツアーガイド

・墓マイラー

 →歴史的に有名な故人の墓を参って、その方の功績を語る

・縄跳びプロ

 →飛び方を競う、長時間耐久競技に出る、子供に教えたりする

・バルーンアーティスト

 →細長い風船を組み合わせて形を作り、イベント会場などの飾りつけ

これが職になるの?というブロックが外れると、

こんな風に人も自分も楽しめる仕事になるんですね。

あなたがもうすでにやってることを

増幅するだけだったりします。

案外「たいしたことないこと」がすごかったりします。

あなたが好きなことを

ただただ喜んでやってみることです。

それは「昼寝」でも「散歩」でも構わない。

何か金銭に交換できなくてはとか

何か人から立派だと言われなくてはとか思う必要はありません。

そうやって自分を好きにさせると、

創造力が溢れてくるかもしれない。

友人知人と何かやろうって思うかもしれない。

少なくとも貴方は自分らしい時間を過ごしていますね。

まず自分を喜ばせてあげてください。

人生の時間は限られているから。

まとめると…

やりたいことが見つからないあなたへ。

まずは「それが思い込みになっていないか?」

そして「やりたいことがなくていい」と思うとどうなるか。

また「他にやりたいことがあるのに蓋をしていないか」

最後に「この世にまだないかもしれないから、作ってもいいのでは」

こんな風にいろんな見方で考えてみてくださいね!

それではまた次回。

最後まで読んでいただきありがとうございました。

あっこ