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失敗したくない気持ちから転じて 失敗するはずがなくなる2つの視点

こんにちは

パーソナルコーチ福井明子です。

今日は「失敗」に関してお話ししようと思います。

まず最初にぱっと浮かんだことは、、、「失敗」ってイヤですよ。

正直私、イヤでした。

なんせそれってカッコ悪いし、人に迷惑かけましたし、あと会社だと評価が落ちる要因になりましたね。

できるだけ失敗はしたくない。

成功とかしなくてもいいので、失敗だけは避けたい。

そんな風に思ってたりしません?

それが例えば資格試験だったり昇進試験、

顧客の前でのプレゼンテーションとか明らかに成果を求められるもの等あるでしょう。

でも自分にしかわからない小さなことまで波及しますね。

例えば人と比較する。。。同期のあの人と私はこんなに差があるとか。

同級生と久しぶりに会ったら起業してたとか、結婚してたとか聞いて「自分の欲しかったものを手に入れてる」とすると、

「え?僕の(私の)人生ってこれでいいのか」とざわついて、もしかしてどこかで失敗してる??

それこそ「失敗」は身の回りにあるようです。

今月も家計は赤字だった。

ネットで購入したスチームアイロンがすぐ壊れた。

スクワットしすぎて膝を痛めた。

(以上、福井の例ですー😅)

「失敗」やそれらしきものは目につく。

とても日常茶飯事なんですね。

今日の記事では「失敗」に関して、私のものの見方を変えて行った遍歴とともに、どのように見ればそれが役に立つかのご提案をしようと思います。

ご自身の例に当てはまるかどうか、考えてみてください。

では参りましょう。

脳の仕組みをまず理解する

脳科学で学んだことですが「脳は焦点化する」のだそうです。

つまり1つのことを思ったら、他に目がいかない。

そのせいで「失敗したくない」と思った途端、「失敗」を考え続けてしまい、それに力を注ぐことになります。

「失敗を引き起こしてる最大の要因は自分がそれを考えてるから」なんだということですね。。。

え?と思ったかもしれません。

初めて聞いたときは「いやいやいや、、それはない!」なんて思ったんですが。

では実験なんですが、今頭の中で「失敗」を考えてみてください。

体が緊張してきませんか?喉のあたり締め付けられませんか?

あと……いやだーと思ってませんか、頭の中。

あまり楽しくないですよね?

こうやって、うまくはいかない方へ体が持って行ってるんですね。

ということでこの脳の仕組みを利用しましょう。

過去例を使う方法

あなたの過去で「失敗したけどあれでよかったな」という例を思い出してみてくださいね。

資格試験や受験などでもいいですし、事故や病気などの体に関することでもいいでしょう。

終わったあとしばらくして思い返してみたら、次のステップになっていたり、自分が少し成長できたと思ったことを1つ2つとあげてみてください。

この方法はぜひ記事を読んだあと、ノートなどに書きつけながら時間をとってみるといいでしょう。

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私の例で大きな転換期としてあったのは「17歳の時父親が事業を失敗して借金を大量に抱えた」ことです。

あのことがあったせいで、私は大学を夜間にせねばならず、毎日7時間の労働をして、本来なら楽しいはずの大学生活はほとんどありませんでした。

時はバブル。同級生たちがGWに海外旅行などいってる時に、喫茶店でウェイトレスをしていましたね。

このことを思い出すたび、悲しかったり悔しかったりしていました。

ところがよく考えたら、私は社会人に早めになれたのですね。

家計のことや家族のことを全く考えてこなかった世間知らずの高校生が、ちょっと急激ではありましたが、社会に出て働くという体験をしながら、いろんな人のお世話にもなった。

転じて今の私があるのは、あのような体験を踏まえたからだと思っているのです。

これは失敗と呼べるのかな?と考えていって、いやそうではないなと落ち着きました。

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思えば転換期は必ず変動があり、それを通り抜けての今へと続く。

その時は苦しかったり失敗だと悩んだりしても、ちゃんと今から意味づけするだけで、なんだか「成仏」してくれるようです。

過去例を取り上げて、その出来事をきちんと整理して、今に続く「学び」もしくは「成功のタネ」と位置付けてみてください。

こうしてあなたには失敗した体験が減少していきます。

あなたの脳に教えてあげましょう。

それを「学び」や「成功のタネ」と呼ぶんだよ、と。

未来を想定して選ぶ方法

次に未来に関してのものの見方です。

今ちょうど「失敗したくない」と思ってるような事柄がある方は、それを思ってくださいね。

そして自分に尋ねてみましょう。

「一体何が起こりそうだろう?」

本心から答えてみてほしいですが、一体その事柄はどんな結末になるでしょうか?

大体の予想でいいので2〜3パターン思ってください。

1つではないはず。

例えば今手掛けてるプロジェクト。

時間もお金も多分大幅にかかることが判明し、事業部長に明日の会議で伝えなくてはならない。

絶対に嫌がられる。

うちのチームの失敗だと責められる。

考えるだけでもゾッとしますね。

では他のパターンも考えてみませんか?

例えば事業部長が叱らないパターン。

ウチのチームの成績は良いことと、最近全員が残業して仕事のピッチを上げてる努力は認めてもらってる。

なのできっと「分かった、いつまでにするか?いくらいるんだ?」と聞いてくれるだろう。

次に例えば他のことで会議が白熱したら?

ウチのチームの話はそんなに大それたことにならなくなる。

ただ少し時間数を削られるけれど、案外受け入れられたりして。

などなど、自分のいいように考えてみましょう。

それから次に色付けしてみましょうか。

(色が苦手な方は体感覚でもいいですし、言葉でもいいですよ)

1つ1つのパターンを思い返しながら、それ自体がどんな色に見えますか?

バラ色とか、明るい光の色、とかならキープしてください。

そうではなくて、どんよりして力を奪うような色合いなら、捨てましょう。

キープ(保持する)ということは、その想像する色(未来像)を思って行動することを意味します。

捨てる(手放す)ということは、金輪際そんな色(未来像)を頭に浮かべない、思わないと決めることです。

これは私、とても難しいと思ってたんですね。

このネガティブな方へとひきづられるのが普通だったので、失敗を「あり得ないよ」と捨てるなんて無理だと。

1%の可能性だってあるでしょ?と。

ただここで理解してほしいのは、未来の起こりうるパターンを捨てたのではなく、それに伴う「色」を捨てたんですね。

決して起こりうる未来を捨てたわけではない。

力が湧いてくるような明るい色を選んだということなんです。

だから実際、本当に傍目から見ても大変だなーということであれ、あなたの色は明るいわけ。

体感覚でやってみた人は例えば、「目線が上がって待ち遠しい感じ」なのか「下向きで肩が落ちてしんどそう」なのか。

そういう体勢のなかで、自分に力を与えてくれて元気になる方を選んでください。

言葉でやってみた人は例えば「喜び」「愉快」と思ったか、「混乱」「不透明」と思ったかなどで、

文字的に自分の価値観にぴったりだと、大事だなと思ってる方を選んでみてください。

それと、大事なのは、選んだあとはそのままでいいです。

忘れてくださいね。

だって想定したパターンの通りでなくてはならない、と思考に走ってしまうので。

この「キープと手放し」方式は、いろんな未来を思うとき役立つので今後もやってみてね。

未来とは現在のあなたが関係する

今日は「失敗」の話だったのですが、これも実はものの見方だということです。

誰が失敗だといってるんでしょう?

そうなんですよ、自分なんですね。

だから変換していくコツを知っていれば、あなたの人生にはそんなものが存在しなくなります。

変換してあなたの脳が焦点を当てる先が、自分の理想の未来になるよう工夫していきましょう。

ここに有名な発明家、トーマス・エジソンの名言がいくつかあるので、ご存知の方もいらっしゃるとは思いますが、ご紹介しますね。

私は失敗したことがない。

ただ、1万通りの、うまく行かない方法を見つけただけだ。

私たちの最大の弱点は諦めることにある。

成功するのに最も確実な方法は、常にもう一回だけ試してみることだ。

そしてこれも会社員の人には「そうだよねー」な名言。

一日8時間労働制に感じた危機感は、労働時間の不足などではない。

働くということが、ただの決まりきった作業になってしまうということだ。

(引用元:「癒しツアー」https://iyashitour.com/archives/20390
「トーマス・エジソンの名言・格言」ページから)

違ったものの見方を身につければ、いろんなことにチャレンジするとか、これまでびくついていたことさえ、何か自分には意味があるんだろうと思えたら、どうでしょうか?

「失敗を恐れず」どころか、もう「成功しかない」あなたの未来を、ぜひ今日から色々とトライしてみてください。

ではまた。

あっこ