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45才からの脳内革命①〜原動力を見つけよう〜

※この記事は2019年4月3日発行のメルマガを加筆修正したものです

こんにちは

パーソナルコーチの福井明子(あっこ)です。

今日は、ちょっと悲しい話から始めます。

最近とても胸の痛いニュースを読みました。

「中高年のひきこもり61万人、若年層と同規模」

ど題されたニュースです。

(以下、2019年3月29日毎日新聞社の記事引用)

年齢の内訳は

40代が38%

50代は36%

60代26%

4分の3が男性だった。

中略

就職氷河期世代に当たる40代の半数は20代にひきこもり状態になっている。

きっかけ(複数回答)では

4割近くが「退職」を挙げ、

「人間関係がうまくいかなかった」

「病気」

「職場になじめなかった」がいずれも2割程度。

−以上引用終わり−

ある40代の男性は、高齢の父の介護のために退職したまま、社会に復帰する自信がなくなり年金と貯金で暮らしているという例がありました。

ハーッとため息が出ます。

だって、桜の咲く美しい季節になったのに。

年号も発表され、

心軽く前を向こうという矢先、

外出さえできない人たちが沢山世の中にはいるのです。

******

だけど、考えてみたら、

それらひきこもりのきっかけを、

私もほとんど経験しては来ているんですよ。

「退職」「病気」そして「人間関係のマズさ」

介護で退職はしませんでしたが。。。

でも私は7ヶ月の失業期間があったものの、

社会に出てずっとずっと働いています。

なぜなんだろう?と。

どこがこの61万人の方々と違うんだろう?

よく考えてもあまりパッと答えが出ません。

他界した父母は老老介護でしたから、年金も介護保険も全部必要だったのが理由かな?

そして私は父親とは長年の確執があり、

3日家にいると早く出たくなる性分でしたので、

とにかく一人で食べていかなければならなかった。

32歳で家を飛び出し、

スーツケース1つでやって来た、

見ず知らずの人ばかりの東京。

職場ではうだつが上がらない万年平社員。

プライベートでも友人がいない。

心を開くことができない。

辛いことの方が多くて、自分は不幸だと言い切っていました。

ではひきこもれる状態から、私を救ったのはなんだったのか?

白状するとそれは「嫉妬」と「好奇心でした。

嫉妬が芽生える時

私の最初のコーチは、若くて綺麗な女性でした。

ハキハキとして理知的で、

服装のセンスも抜群です。

女性が見ても素敵だと思う女性。

48歳でうつ状態を覚えた時、

たまたま手にとった本で紹介されていたのです。

彼女のブログを見て、

共感し、興味を抱いて受けたのですが、

私はアドバイスを貰えず焦りを感じました。

それどころか、

毎回かなり深い質問をされるだけ。

「福井さん、あなたにとって人生とは何ですか?」

ほとほと困っていました。

……人生がどうとか、そんなことどうでもいい。

私は今とても惨めで、苦しくて、何もかもうまくいっていない。

あなたみたいになりたい……全てを持ってる女性に!

そのコツを教えてくださいよ!

3回目ほど受けたあたりでしょうか、

コーチに仕方なく訴えたのです。

「私にアドバイスして貰えませんか?

なんとかしてください。悩んでるんですよ!」

今思えばコーチングを全く理解せずに、

お金さえ払えばなんとかしてくれる……

そんな甘い依存的な思いで受けていたのでした。

(思い出すだけで恥ずかしい)

結局3ヶ月で終了となったのですが、

最後の2回で「イメージ瞑想」を受けて私は変わりました。

突然の結末でした。

また詳細をお伝えしますが、

その時コーチングにとても好奇心を持てたのです。

たったの20分でもイメージできるだけで、

私は生きる道を見つけたのです。

そして同時に、このようなスキルを持つ、

その若くて綺麗な女性コーチに嫉妬を覚えました。

……なんで私には何もないんだ?悔しい。

そうやって私の中でメラメラ?炎が立ちのぼり、

このままでは嫌だ!

と動き出せたのでした。

自分の中の原動力を眠らせるな

私たち中高年は人生の一番「自分らしく成功する」時期にいます。

もう他の人と比べる必要はないし、

物質的にも経験的にも色々と積んできているものがあります。

ですが同時に見方を変えてしまったら?

もう若くない

もう後戻りしてやり直せない

あの時、ああしていれば良かった。。。

挫折や失敗もしてきました。

そこばかりみていると、

いつだってひきこもりの方たちのような状態になれます。

それは特別ではありません。

ということでこの「45才からの脳内革命」シリーズでは、

(原題「今からでも遅くない」シリーズ)

中年期以降でどのようなものの見方や考え方、

生活で新しく習慣として取り入れることなど、

やっていけばいいか、私の経験からお伝えします。

簡単だしすぐにできるはずのものばかりです。

本日は「原動力になる感情を見つけてください」でした。

それは怒りでしょうか?

悲しみ?

嫉妬や妬み?

ネガテイブでも構いません。

無理にポジティブにならないでいいです。

その力・エネルギーにはポジもネガもないからです。

人はあなたを救えません。

人に自分の人生を頼るんじゃなくて、

自信がつくのを待つんではなくて、

あなたのネガティブさを使ってください。

世の中にある不自由さ・不平等さ、

憤りを感じたら、

人を責めたりせず、

自分を責めたりせず、

立ち止まること長くしないで、

その心の力を保持してください。

なんとかならないか動いてみましょう。

こうして、桜の木の下を歩きながら、

今日も一日仕事は大変だったけど、

充実したなーと、

美味しいご飯食べようと、

思えるのはあの時の私の嫉妬と好奇心のおかげ。

だからあなたの中にあるエネルギーと、その可能性を眠らせないでね。

少しずつでいい。

動いてみましょう。

それではまた次回。

お楽しみに!

あっこ