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台風19号で「自主避難」してみました 〜体験談〜

こんにちは。

パーソナルコーチのあっこです。

 

2019年10月12日、

日本の各地を襲ったのが、過去に例を見ない最大級の台風19号。

 

土砂崩れ・竜巻・堤防の決壊など、さまざまな災害を残して去って行きました。

 

私は初めて今回「生命の危機」を感じて、自主避難してみました。

 

今日はその備忘録がわりにブログにしてみます。何かの参考になればいいです。

 

災害を害にしないためにできること

そもそもあんまり災害に関心がないタイプの私。防災グッズも揃えていないノンキ者です。

 

なんせ「いつ起こるかわからない」ものにお金をかけたくない。

 

ヘルメットやら軍手、簡易トイレなんて、使いもしないのに置き場所がない。

 

そう思うとついつい「後でいいか」となりました。

 

そんな「備えあれば憂いなし」の反対をいく私でも、今回は違いました。

 

ネットニュースで流れてくるのは「最大級」とか「迅速な行動」とか、結構プレッシャーを与えます。

 

9月5日の、千葉で大規模な停電や断水のあった15号のあとです。今回は東京もかもしれない。そう思って勤務先で空き時間にネットで調査していました。

 

するとすると、、、

 

ツィッターなどでも「防災のコツ」がたくさん出てきました。(ありがたい時代ですね!)情報のおかげで、重い腰をあげることができました。

 

「災害」は自分に害がやってきたときに本当の意味で「災害」になります。

 

大雨や大嵐は自然の摂理。

 

だとすると、それに無防備でいる私が本来「害をもたらす」人になるんですよね。。。と反省しました。

 

 

初めての避難。今回やってみたこと5つ

・まず1つ目

「防災センター」に連絡してみました。

 

「自主避難できます」という場所が、徒歩3分の場所にあったので、そこに行こうか迷っていたんです。

 

電話してみたら区の職員の方が、親身になってお応えしてくれたんですね。一つ安心材料ができました。

 

”小雨のうちにお出かけください”

”雨より風に飛ばされないよう、気をつけてください”

 

プロフェショナルな口調に安心できました。

 

・2つ目

防災用具でなくていい、と割り切ったこと

 

そもそも防災グッズを持っていないからといって、代わりになるものはあるはずなんです。

 

今回ネットでわかった「必見アイデア」を書いてみますと・・・。

 

1)懐中電灯を持っていなくても「コンサートで応援に使うサイリウム(ペンライト)」の白色をつけて、レジ袋に入れるだけでもライトの代替品になる。

 

2)土嚢を持っていなくても、レジ袋に水を入れて口を縛れば代わりになる。たくさん作ってドアの前に置いておくと浸水を防げる。

 

3)山歩きに買ったものが役に立つ!

レインコートの上下。

寝袋。

軍手。

ヘッドライト。

水筒。

雨靴。

 

私はほとんどが押入れにあって、なんだ〜持ってるじゃん!と安心しました。

 

4)簡易トイレも大きめのゴミ袋に「猫の砂」を入れると代替品になる。

 

これは目から鱗でした!

 

断水したら一番困るのがトイレです。便器にゴミ袋をかけて、用を足す、また砂をかける、最後は「燃やすゴミ」に出せる。

 

素晴らしいアイデアですよね!今回は使いませんでしたが、今後の参考になります。

 

5)食材と飲料水。

 

こちらはスーパーで買い揃えていたので大丈夫でした。

 

実は避難所にはお湯があったので、飲料水もそんなに必要なく1リットルぐらい持って行っただけです。

 

・3つ目

荷造りできたら早い段階で外に出る。

 

一番決断がいるところです。

 

昨日はお昼の段階で小降りの雨。避難するぐらいでもなく、大したことなかったんですよね。。。

 

でもニュースを見ると、夜には確実に首都圏に上陸するようだし、暴風にならないうちに避難所に向かうことが大事だと思いました。

 

風が吹くといろんなものが飛んできます。看板などが頭に当たってお亡くなりになるケースもありましたし。

 

ここで躊躇してもしょうがない、昼の明るいうちに出ることにしました。

 

 

・4つ目

避難所内での過ごし方を工夫する。

行ってみてわかったのですが、避難所は簡易なものでした。

 

世田谷区の区民センターの大会議室で、ブルーシートが敷いてあるところに、一人1枚ずつもらった銀色のマットで寝るというものでした。

 

まずは陣地をとります。

 

私は出口に一番近めにマットを敷いてみたんですが、できれば「壁の近く」にすればよかったです。壁に寄りかかることができて、座りやすいですからね。

 

それから台風がやってくるまでの7時間近く。

 

避難所のある12階と、1階のロビーを行ったり来たりして、なるべく「場所を変える」ことでストレス軽減させました。

 

椅子があったので利用したんですが、ずっと座ってると血流が悪くなるし、なんだか変な考えにとらわれて心配の方が増すからです。

 

なるべく運動をすることで気晴らしになる。。。心がけました。

 

読んでなかった本を2冊持って行きましたので、どっぷり読書もできました。

 

飽きたら近くに座ってる人に話しかけて、おしゃべりで紛らわせることもしてみました。

 

・5つ目

明日からの生活を描く。明るい心持ちでいる。

 

今回の避難してる人たちは、ほとんどが20代〜30代の若い方達。カップルや友人2人組が多かったです。

 

あとは私のような50代のお一人様が数名。

 

1組だけですが、お年寄りのご夫婦がいて、また、3人のお子様とベビーカーを持ってきた30代夫婦がいました。

 

スマートフォンで緊急の通知設定をしている人が多くて、夕方以降、ファンファンと鳴り響くこと数回。

 

一瞬で緊張をかもし出します。

 

しかも途中で地震があって、揺れること1分ほど、、、長かったです。

 

こんな時は深呼吸して、不安に巻き込まれないようにすることだと思いました。

 

途中本を読みながら、「私の明日」を考えてみました。明日は家に帰ってからどうしよう?何しよう?

 

不謹慎かもですが、餃子食べたい!とか(笑)

 

すると時計を見ても「あー、あと7時間で家に帰ってるんだな」と逆の発想が出てくるんですよ。

 

明るい心持ちでいることで、救われる感じがしました。

 

まとめ

今日は実体験を書いてみました。

 

私の地域は河川に近いわけでもないので、ほとんど実害もなく軽い避難状態でしたが、それでも非日常を味わったからこそ、のことですね。

 

まずは「災害が来るなら、早めの避難は大事だ」と思いました。身の安心て何ものにも変えられないから。

 

また、今、普通に日常生活をやっている自分が、当たり前でないんだとわかりました。

 

水や電気があって普通に生きれるこの環境や、自治体の方々(センター内で世話をしてくれた職員さんたち)に感謝できました。

 

今朝戻ってきて、やっと家の布団で寝られた時の幸せったらありませんし!

 

こういうことを忘れない自分でいようと思います。

 

お読みいただき、ありがとうございました。